通常の手術で挿入する眼内レンズは、ピントの合う範囲が狭い単焦点レンズになり、白内障手術のあとの日常生活においてはメガネが必要となります。そこで近年、従来の眼内レンズよりも画期的でピントの合う範囲が広い多焦点眼内レンズ(遠近両用眼内レンズ)で近くと遠くの両方にピントを合わせることができます。
この多焦点眼内レンズは、レンズそのものに5つのゾーンを持たせる構造の開発により、近くも遠くも見えることを可能にしました。
当医院では、この『多焦点眼内レンズ』を患者様の選択肢のひとつとして、お勧めしています。
レンズは見える距離と乱視用(トーリック)でお選びします。
レンズの種類で費用がちがいます | 片眼(税込)・・・270,000円~330,000円 | |
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手術前・手術後の診察・検査・薬代は、保険診療となります。 |
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